2011年7月のアーカイブ

何を言っているのかという内容よりも、だれが言っているのかを問い、言い手のほうが重視されるのが、人間の世の中。
何を言っているのか、よりもだれが言っているのか、という、その“だれが”になることが、 生涯学習の目的なんです。
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其身に至る
勝つことばかりを考えずに、時には負けることも考えよう
ーー徳川家康ーー

子供が成長したらどのような職業に向くか、試すことにした。
そして子供を、聖書とリンゴと５ドル金貨一枚を置いた部屋に入れた。
子供が聖書を手に取れば、聖職者に向くだろうし、リンゴを取れば農園主、金貨を取れば銀行家に向いているというものだった。
子供は部屋に入ると、聖書の上に腰をおろし、リンゴを食べながら、金貨をポケットにしまった。
「政治家向きだ！」